この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第8章 いつも助けてくれた人
相田君は・・・笑いながら・・・。
また私を見て・・・。
「年が離れているという事だけで・・・アイツの全てを判断するな・・・(笑)」
相田・・・君・・・・。
「本当にお前を好きだと思ってくれている奴を・・・見逃すな・・・。」
その目は・・・。
少し・・・。
寂しそうだけど・・・・。
最後に私の頭をグシャッと撫で・・・・。
今まで見た事ないくらい優しい顔で・・・・。
「って~・・・俺が言うなって感じ???(笑)(笑)」
・・・・・。
相田君・・・。
この人本当に・・・。
バカ・・・。
涙が溢れて来て下を向くと・・・。
優しく頭を撫で・・・。
「俺もお前の事大好きだったけど・・・アイツの方が・・・きっとお前を大事にできる・・・・俺は好きな気持ちがあるだけで・・・お前を大事にできない奴・・・」
相田君・・・。
相田君・・・。
「宮を信じろ・・・・。」