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第17章 宮君の違う顔

今日は・・・。


Christmas・・・。


Christmasに少し怖い思いをした私。


でもね・・・。


不謹慎かもしれないけど・・・、またその怖い思いのお陰で違う宮君を見れた私。



定時で会社を宮君と一緒に出て・・・・駅に向かう・・・。


表参道駅周りはもうクリスマス一色・・・。


宮君は・・・。


「今日家でよかったの？？？？(笑)何処か予約しても良かったのに・・・・」


(笑)


良いの・・・。


特別は・・・たまにで良い。


だってもう・・・貴方が傍に居てくれるって言う事が・・・特別だから。



ツイツイ宮君の腕に掴まりそうになってしまい・・・(笑)手を引っ込めて・・・。



「宮君と一緒にご飯食べてケーキを食べれたら嬉しいから良い(笑)」






だって・・・。


年末年始は沖縄なんでしょ？？？？/////////


凄く嬉しい・・・。



いつか・・・。


倉庫のパートさんがご夫婦で沖縄に行ったって聞いて羨ましかったっけ・・・・。



地下の改札を抜けそこで初めて宮君は私の手を繋いでくれる・・・・。



「(笑)誰かに見られるかもよ？？？？」


私が言うと・・・・。


「今日皆飲みに行くって青山のバル向かったから大丈夫・・・・」



あ・・・。


そんな事言ってたっけ・・・(笑)



宮君の顔は・・・。



凛々しくて・・・。



最近・・凄く・・・。



男らしくて・・・。



ドキドキさせられるの・・・////////