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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第3章 一緒に住む?

宮本side
車を出し、香菜に何を食べたいかって聞くと・・・・。
お肉が食べたい。
即答!!!(笑)
「焼肉????」
って聞くと、
「塊りが食べたい・・・・・」
・・・・・・・。
肉の塊ッ?????
(笑)
ステーキって事で・・・いいっすか???(笑)
今日は土曜だけど・・・・。
空いてるかなぁー・・・。
山下公園近くのステーキ屋に向かった・・・・。
店の近くの駐車場に車を止め・・・。
「空いて無かったら~・・直ぐ近くにもう一軒あるから取りあえず行ってみよう??(笑)」
そう言って車のドアを開け・・・。
「待ってて(笑)」
香菜にそう言って俺は先に車を降りた。
香菜は不安そうな顔をして外に居る俺をジーーっと・・・見て来て・・・・。
助手席の扉を開けて・・・。
手を出すと・・・・。
少し恥ずかしそうな顔をして俺の手を握った。
「・・・やっぱ・・・優しいんだね・・・・」
そう言って・・・車を降りた。
・・・・・(笑)
言わなかったっけ????
俺は香菜にだけ優しいんだよ。
誰にでも優しいんじゃない・・・・。

