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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第3章 一緒に住む?
宮君は私の手を掴み、そのまま手を繋いで・・・・。
「あんま年の差分からないと思うよ???(笑)」
・・・・・??????
イヤイヤ・・・それはないでしょ・・・。
顔を上げると・・・宮君は歩きながらまた私の顔を見て・・・・。
「だって俺、香菜の事最初そんなに年変わらないって思ったもん!!!!(笑)実年齢言わなきゃ分かんないよッ!!!」
・・・・・・。
確かに童顔だし、でも宮君とそんなに変わらないは言いすぎ~・・・・。
チラッと宮君を見ると・・・。
宮君はニッコリ笑って私の顔を覗き込むようにして・・・・。
「じゃーーさ、・・・年の差があったらダメなの???(笑)」
・・・・・・・?????
ダメとか・・・そう言うんじゃなくって・・・・。
・・・・・・・。
「俺は年上のお姉さんを好きになったらダメ?(笑)」
・・・・・////////
えっ・・・
何言って・・・・。
何言ってんのさッ!!!!///////////
私は宮君が繋いでくれてる手を・・・繋いだまま宮君の胸をグイッと叩き・・・・。
「もーーーっ!!またそうやって~ッ!!!////////」
からかうんだから・・・。