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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第26章 上地さんのお爺ちゃん
香菜side
飲食店か~・・・。
料理は好きだけど、人からお金を貰えるようなものでもないし・・・・。
飲食店をやるって事はやっぱ・・・・。
資格とか必要な訳でしょ????
だとしたら~・・・・。
って思わずグルクンを食べながら宮君を見てしまった(笑)
「でも、こんなに綺麗な場所で商売ができて・・・毎日この景色を見てすごぜるって最高っすね・・・・(笑)」
テラス席で海を眺め・・・アイコスを吸う宮君。
本当に素敵な場所。
この旅行が終わって、横浜の港・・・見たら・・・・(笑)
なんかガッカリしちゃうのかな。
私(笑)
「でもキク爺さんはそんな破格で家かしてー・・・って事はやっぱり若い人にもっときてほしいんですかね????(笑)」
私は食べ終えたグルクンの骨をお皿に置き口を拭きながら言った。
「そーだね(笑)移住者は結構増えてはいるけど~・・若い人がもっと欲しいんじゃないかな???(笑)島ってやっぱりお年寄りが多くて、リゾバの人達は時期を終えると帰っちゃうし~???定住者が増えてくれたらもっと活性するしねー・・・」
確かに・・・島に居る若者は、旅行客かリゾバっぽい人ばっかかも・・・。