この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第26章 上地さんのお爺ちゃん
部屋に戻ると・・・・。
「わぁッ!!!!(笑)凄い凄い!!!!」
リビングのテーブルにまさに香菜が好きそうな・・・焼き菓子(笑)
そこには手紙が添えられてて・・・。
『宮本様 お疲れ様でございます。良かったら1日の疲れを甘いものでお取りになってください。』
香菜はその手紙を見て、ニッコリ笑って・・・・。
「素敵・・・また来たくなっちゃうね、このホテル・・・(笑)」
綺麗な字で書かれている手紙。
俺も香菜の隣に腰掛け・・・・。
「女性の字だね(笑)・・・って神谷さんだったりして!!!!」
てか、神谷さんって結婚してるのかな???
全くそんな話はしなかったけど~・・・・。
香菜は俺の胸に顔を付け寄りかかりながら・・・・。
「明日涼君と龍君のお爺ちゃんに会いに行こうか????(笑)」
胸を摩りながらそう言ってきた・・・・。
俺も香菜の肩を抱き・・・。
「そうだね(笑)・・・・お世話になってるし挨拶しに行こう・・・・」