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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第4章 キスという常備薬




宮本side



可愛い水色のワンピース・・・・。


香菜に似合いそう。


香菜は笑って・・・。


「そう・・・(笑)また暖かくなったら着ようかなー・・・・」


そう言って笑った・・・。



「じゃ、これ着てどっか行こうよ???(笑)暖かくなったら!!!」


何処かドライブとか・・・・。


香菜と一緒に~・・・。


俺がそう言って洋服を畳むと・・・。


「春になったら宮君彼女いるかもしれないじゃない???(笑)」


なーーんて・・・。


言われたッ!!!!


あーーーあ、俺ってやっぱ意識してもらえない系????




(笑)


いーーよ!!!


本気にさせてやるからさ!!!


香菜は洋服を全て出すと、


寝室を眺めてドアに寄りかかり・・・・。




「マットレス・・・新しいの買おうかなー・・・・」


・・・・・・?????


俺は立ち上がり香菜が立つ横へ・・・。


香菜の視線の先には・・・多分、相田さんと一緒に寝ていたマットレス。


・・・・・・。


「明日一緒に見に行く???(笑)大きいマットレス買う???」


俺がそう言うと・・・香菜は俺をジッと見て・・・。


ププッと笑うと・・・。


「一人だから大きいのはいらないでしょ????(笑)(笑)」




ガーーーンッ!!!!!





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