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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第4章 キスという常備薬




お風呂を済ませ・・・・。


髪を乾かしてリビングに行くと・・・・。


先にお風呂を済ませていた宮君は、私がお風呂に入っている間に布団を引いておいてくれて・・・。


床で・・・(笑)


お仕事中・・・(笑)


私も床に座って髪を弄りながら宮君が書いてる書類を覗き込むと・・・・。


寝転がっていた宮君は顔を上げ、


「床冷えるよ???(笑)布団に上がりなよ・・・」


(笑)・・・・。


私は頷いて・・・。


「宮君も床に転がってるとお腹冷やすよ???(笑)」


そう言ったら・・・。


宮君は笑って・・・・。


「じゃぁ香菜の隣に横になってやろっかな~ッ(笑)」


・・・・・(笑)


なんか・・・。


可愛い・・・。




私が布団にベタッと座ると・・・宮君も私の横に寝転がって電卓をたたきながら書類を書いていた・・・。


・・・・・懐かしいな~・・・・。


私も店長やってた時これやってたっけ・・・・。



ジー―っと覗き込むと・・・。


宮君は顔を上げて、


「(笑)・・・店のレイアウト~・・・次の納品の時どうしようかなー・・・・次の再マークダウンでもっとセール感出さねーとな~・・・・」


(笑)(笑)


私はレイアウト表を指さし・・・。


「アウターフォローしておいたから、週末前に入荷する予定なの・・・だからアウター前にに打ち出したら????(笑)」









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