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あなたからは逃げられない
第7章 突然の内定?!

クラスメイトも一緒に面接会場へと向かう。
『葉月ちゃん知ってる??
霧島貿易の社長って凄いイケメンなんだって。』
「へ、へぇ...そうなんだっ…」
『二人ともここに就職出来ればいいね!』
そうだね。と返したものの私は、いやいや私はいいや。って思ってしまった。
それでもエントリーしたからには面接を受けないといけない。
面接は集団で行われ五人で行われた。
待っている間どうしようか色々考えてしまい記憶も曖昧だ。
そして残酷にもあっという間に面接の順番を迎えてしまった。
そして部屋に入り更に後悔してしまうことになる…
前にズラッと並ぶスーツの男の人。
6人いてその中の二人は父と龍輝さんだった。
もうどうやって面接を乗り切ったのか覚えてない。
気が付けば面接会場の部屋を出ていた。
私はその日学校には戻らず家に帰ることにした。
「はぁ...」
家に帰って着替えを済ませてベッドへとダイブした。
そのまま食事を撮ることも忘れて眠りについてしまった。
プルルルル...プルルルル...
遠くでスマホがなっていることがわかるけどとるのを辞めた。

