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第10章 初体験でクタクタ

パンパンと打ち付けられると私の声もさらに大きくなっていく。


「ぁん！んん！！ぁっ！」

「もっと気持ちよくしてやるよ！」


龍輝さんは腰を振るスピードを早め奥へと打ち付けてくる。
その度に私は声を抑えることが出来ず気持ちよくなっていく。


「俺の形しっかり覚えとけ。
俺以外のチンチンなんかいれんなよ？」

コツンと奥に当たる感覚があると頭がおかしくなりそう。
それでも彼は辞めることは無い。

「うん…！ぁんっ、も、ダメっ．．．」

「イクか？」

「イッちゃ…ぅっ！ぁあー、んっぁ、！」

「やば、締まる。
くそっ！俺も気持ちよすぎてもうもたねぇ…」


彼は奥でグリグリと回転させるように当ててくると次は激しく突いてくる。
そして私はまたあの感覚に襲われてしまう。

「ぁ、だめっ！なんかきちゃぅ…や、んっぁ！あっぁ」

「イケっ…俺もイクっ．．．ぅっ」


真っ白になりながら彼の動きが止まり中に熱いものを感じながら意識がなくなってしまった。






そして起きるとお風呂から出たガウンを羽織っていてフカフカのベッドで布団をかけられていた。
そして隣にはさっきまでエッチをしていた彼の寝顔がある。