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あなたからは逃げられない
第12章 成人式で熱い抱擁



美波の家まできちんと送り届けたあと龍輝さんは私を家まで送ると言ってくれた。
せっかく明日お休みならもう少し一緒に居たいけど疲れているはずだからワガママは言っていられない。


家の前に車を停めて何故か彼も一緒に降りてきた。


「明日はお休みならゆっくりできるね。私は明後日戻る予定だから…」


それじゃ、送ってくれてありがとうと言って家に入ろうとすると何故か一緒についてくる。

玄関を開けるとパパが居て私の振袖姿をスマホで撮影し始めた。そんなパパを見守るママに龍輝さんは一言。


「お邪魔します。お世話になります。」


???

お邪魔します?え!あがるの?

お世話になります?この後どうするつもりなの?


頭はついて行かないままパパは龍輝さんの背中を押しリビングへ。
ママは振袖たたむから脱いじゃってと私を二階の部屋に誘導した。



『彼今日泊まるのよ。聞いてなかったの?』

「聞いてない!!泊まるってこの家に?」

『そうよ。だからパパは飲む人がいるから嬉しいのよ。
ほら私は飲めないから付き合ってあげられないからね。』


ママはお酒に弱いみたいですぐに酔ってしまう。だから父にお酒を飲むなと言われている。




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