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あなたからは逃げられない
第15章 新生活への準備

部屋に連れてこられるとそれはまた素敵なお部屋だった。
やっぱり社長が泊まるホテルはもうある意味こうでなきゃ。って思う。
大きくてふかふかなベッドに広いお風呂、アメニティも充実している。
ジャケットをハンガーにかけておこうとジャケットを脱ぐと後ろからギューって抱きつく龍輝さん。
私は服脱げないじゃん。とつたえると彼は私のスカートを捲り始めた。
「ち、ちょっと!!」
「風呂一緒に入ろ?」
「え……それは…」
一緒に入ることに慣れていない。
同棲を始めてから一緒に入ったけど目のやり所に困る。
「だめ?」
そう言いながらワンピースの背中のファスナーを口で器用におろしていく。そして背中にキスをし私は下着姿にされてしまった。
「まだ恥ずかしいし…ほら、せっかくだしゆっくり入ってきたら?」
諦めてもらうように説得しようとすると彼は意地でも一緒に入ると言い続けるから諦めようと思った矢先、彼の手がブラを押し上げ胸を触りはじめた。
「んっ…んぁ…」
声が漏れると片方の手はパンツの中にスっと入り込み秘部の割れ目をなぞり、気持ちいい?と聞いてくる。
なぜなら私の中心部分は濡れてしまっていたから...

