この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたからは逃げられない
第5章 買い物デートへ



「起きるの早いな。」

「さっき起きたの。おはよう龍輝さん。」


挨拶をするとおはようと返してくれてベッドから降りて着替え始める。


「どこか行くの?」


着替え終わった彼を見て私はまた?と問いかけた。


「行ける時に行かないと行けないからな。
メシ作れそうなら作っといて。帰ったら食べる。」

じゃぁ、いってくる。と言って寝室を出て玄関が閉まる音がした。そう、休みの日なのにまた朝からランニングにでかけたのだ。


「私ならダラダラするけどなぁ...」

再びベッドに身体を預けるも朝ごはん作らないと…となり重い身体を起こして着替えキッチンへ向かう。

とりあえず昨日の残りなどもあるからご飯を早炊でセットし戻ってくるまでに味噌汁と卵焼きだけ作ることにした。


あれ?でも何かパンケーキがとかいってたよね?
それを思い出して朝ごはんは軽く作ることにした。

作り置きしたほうれん草のわさび漬けやレンコンのきんぴらがあるからいると言われたら直ぐに出そうと思う。


「うっ...寒っ!」
独り言を言いながら洗面所に向かい持ってきたメイク道具で朝から顔を作っていく。

お出かけするなら濃くならないように...っと。



/344ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ