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蝶々と甘い蜜。
第5章 嫉妬で狂ったセックス
「ん……」
瞼は重かった。
それは泣いたからだというのは分かった。
だけど、頭や気持ちの悪さはなくて気分はよかった。
ベッドの隣に三島がいたような感じがしたけど
やっぱり起きたら三島は隣にはいなかった。
広いベッドには私ひとりだけ。
「はぁ……っ……」
涙はたくさん出たはずなのに
まだ涙は出てくるようで
上を向いて涙が溢れでないようにしても涙がにじみ出てくる。
「まだ気分が悪いのか?」
「……え?」
もういないと思っていた三島が洗面所から出てきて驚いた。
シャツを着て袖のボタンを留めていて
髪の毛もいつもどおりビシッとリーゼント風に上にあげてまとめていた。
「どうしてここに……?」
瞼は重かった。
それは泣いたからだというのは分かった。
だけど、頭や気持ちの悪さはなくて気分はよかった。
ベッドの隣に三島がいたような感じがしたけど
やっぱり起きたら三島は隣にはいなかった。
広いベッドには私ひとりだけ。
「はぁ……っ……」
涙はたくさん出たはずなのに
まだ涙は出てくるようで
上を向いて涙が溢れでないようにしても涙がにじみ出てくる。
「まだ気分が悪いのか?」
「……え?」
もういないと思っていた三島が洗面所から出てきて驚いた。
シャツを着て袖のボタンを留めていて
髪の毛もいつもどおりビシッとリーゼント風に上にあげてまとめていた。
「どうしてここに……?」