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蝶々と甘い蜜。
第2章 契約
「この白いバラに誓おう。お互い愛し合わないと――」


皮肉なものだ。


赤いバラの花言葉は
「あなたを愛します」
「愛」「恋」
どれも「愛」を誓う言葉なのに。


私たちはこのバラのように
不完全な関係になるということなのだろうか。
真っ赤なバラになるためには……
情熱的な愛を育むには
私の血を……涙を流さないといけないのだろう。


「はい…誓います。」


私は、このバラを真っ赤にする。
そう、この時決めたんだ。
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