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蝶々と甘い蜜。
第3章 快感を教えられた日
「ひゃあっ……ふうっ…」
腰の辺りから生温かい感触が伝わってくる。
三島は最初は舌全体で舐めてきたものの
上にあがってくればくるほど
舌先で舐めてきて――
背中からつま先まで力が入る。
「お風呂…入ってないから……汚いですからっ……ふっ……」
首筋にくると三島の荒い息が聞こえてきて
その吐息に胸が高まってくる。
“パチンッ――”
薄暗かった洗面所が急に電灯がついて
鏡に自分の姿と自分の首筋を舐めている三島が写っていて
まるで知らない男女のようだった。
だって、鏡に写っている自分は
目が潤んで、頬が赤くなって、大人のエロい女の人だ。
「あっ――」
鏡越しで三島と目が合って
急に恥ずかしくなった。
こんなにもエロい顔をした自分を見たくない。
「逸らさないで。」
腰の辺りから生温かい感触が伝わってくる。
三島は最初は舌全体で舐めてきたものの
上にあがってくればくるほど
舌先で舐めてきて――
背中からつま先まで力が入る。
「お風呂…入ってないから……汚いですからっ……ふっ……」
首筋にくると三島の荒い息が聞こえてきて
その吐息に胸が高まってくる。
“パチンッ――”
薄暗かった洗面所が急に電灯がついて
鏡に自分の姿と自分の首筋を舐めている三島が写っていて
まるで知らない男女のようだった。
だって、鏡に写っている自分は
目が潤んで、頬が赤くなって、大人のエロい女の人だ。
「あっ――」
鏡越しで三島と目が合って
急に恥ずかしくなった。
こんなにもエロい顔をした自分を見たくない。
「逸らさないで。」