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蝶々と甘い蜜。
第3章 快感を教えられた日
「三島さ…ん……」
振り向くと優しく微笑む三島さんの顔が
何だかどこか寂しく感じた。
「ありがとう、結衣――」
「んっ…」
三島とのキスは甘い香りがした
ずっとキスしていたい、ずっとこの香りを楽しみたい
そう思えるようなキスだった
三島は愛はないといったけど
今まで付き合ってセックスしてきた彼氏とは
比べるものにならないぐらいの快感だ。
ただ、カラダだけじゃない。
ココロまでも気持ちがいい。
たとえ私じゃなくても
奥様のことを愛していることが伝わってくる。
こんなにも優しく、大事に、時間が止まったようなセックスを私は知らなかった。
「結衣、自分で脱いで。」
振り向くと優しく微笑む三島さんの顔が
何だかどこか寂しく感じた。
「ありがとう、結衣――」
「んっ…」
三島とのキスは甘い香りがした
ずっとキスしていたい、ずっとこの香りを楽しみたい
そう思えるようなキスだった
三島は愛はないといったけど
今まで付き合ってセックスしてきた彼氏とは
比べるものにならないぐらいの快感だ。
ただ、カラダだけじゃない。
ココロまでも気持ちがいい。
たとえ私じゃなくても
奥様のことを愛していることが伝わってくる。
こんなにも優しく、大事に、時間が止まったようなセックスを私は知らなかった。
「結衣、自分で脱いで。」