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蝶々と甘い蜜。
第5章 嫉妬で狂ったセックス
「すいません、宮園さん、これってどうすればいいんですか?」
「あ、ここはね――」
従業員が20人
女性はたったの2人の金型設計の会社。
大学を卒業してからずっと私はここで経理として働いている。
もう一人経理として一緒に働いている女の子は新卒で入ったばかりの女の子神盛さやかちゃん。
さやかちゃんが入社する前までは
私がずっと1人で経理をしてきたけど
社長に頼んで経理を1人いれてもらった。
あと三か月
8月の誕生日で私はこの会社を辞めるから。
三島には宝石のような綺麗な景色が見える部屋と
毎年1億ものお金が振り込まれてくる。
だけど、そのお金にはまったく手をつけていない。
だから、ずっと質素な生活をして働いてきた。
三島との関係を終えるとき
私はこのお金と部屋を置いて
どこか遠くへ行くつもりだ。
もう、三島とは簡単に会えない、そんなところへ行きたい。
「あ、ここはね――」
従業員が20人
女性はたったの2人の金型設計の会社。
大学を卒業してからずっと私はここで経理として働いている。
もう一人経理として一緒に働いている女の子は新卒で入ったばかりの女の子神盛さやかちゃん。
さやかちゃんが入社する前までは
私がずっと1人で経理をしてきたけど
社長に頼んで経理を1人いれてもらった。
あと三か月
8月の誕生日で私はこの会社を辞めるから。
三島には宝石のような綺麗な景色が見える部屋と
毎年1億ものお金が振り込まれてくる。
だけど、そのお金にはまったく手をつけていない。
だから、ずっと質素な生活をして働いてきた。
三島との関係を終えるとき
私はこのお金と部屋を置いて
どこか遠くへ行くつもりだ。
もう、三島とは簡単に会えない、そんなところへ行きたい。