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蝶々と甘い蜜。
第5章 嫉妬で狂ったセックス
「宮園さんが辞めるまでに覚えることができるか不安です~」
「大丈夫よ。神盛さんならできるよ。」
「頑張ります!」
キラキラした瞳で答える神盛さんが
私には眩しい。
この仕事も好きでしているわけじゃない。
何でもいいから就職したかったから。
三島が仕事を紹介してくれると言ってくれたけど
自分で見つけたかった。
ただ、それだけの理由でこの仕事をしてきたから。
これから仕事を辞めて
今度こそ、自分のやりたいことを見つけたい。
「明日お仕事お休みだし、飲みに行きませんか?」
「え……」
金曜日はだいたい三島と密会するあの部屋に行くのが習慣になっていた。
三島は来る日もあれば来ない日もあったけど
あの部屋で夜景を見ながら三島を待っている時間さえ好きだった。
だけど
仕事もこうやって辞めて
三島との終わりへ向けて行動しているから
今日は、あの部屋に行くのをいい加減やめよう……。
「大丈夫よ。神盛さんならできるよ。」
「頑張ります!」
キラキラした瞳で答える神盛さんが
私には眩しい。
この仕事も好きでしているわけじゃない。
何でもいいから就職したかったから。
三島が仕事を紹介してくれると言ってくれたけど
自分で見つけたかった。
ただ、それだけの理由でこの仕事をしてきたから。
これから仕事を辞めて
今度こそ、自分のやりたいことを見つけたい。
「明日お仕事お休みだし、飲みに行きませんか?」
「え……」
金曜日はだいたい三島と密会するあの部屋に行くのが習慣になっていた。
三島は来る日もあれば来ない日もあったけど
あの部屋で夜景を見ながら三島を待っている時間さえ好きだった。
だけど
仕事もこうやって辞めて
三島との終わりへ向けて行動しているから
今日は、あの部屋に行くのをいい加減やめよう……。