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ソレは、そっと降り積もる・・・。
第12章  愛を識るとき
  


「ッ゛!!!?」


 まじまじと見つめていると柔らかく抱かれていた腕に力がこもって強く抱き竦められた。その瞬間に彼のモノが下腹部に軽く当たる。


「(ど、どうしよう・・・)」


 眠っているのか、自分が見つめているのに気が付いてやっているのか判らず思わず恥ずかしくなって俯いた。


「あっ?!!!」


 俯いた瞬間に更にギュッと抱き締められてゴリッと牡が当てられた。思わず顔を上げた。


「ッ゛、ん゛っ!!?」


 ちゅ くちゅ 顔を上げた瞬間にエメラルドの瞳に囚われて唇を重ねられた。


「んっ(い、いつから・・・起きてっ・・・・・・!!)」


 彼の深いキスを受けながらパニック状態だった。眠っていると思っていた彼をまじまじと観察するように見ていたのだから。


「ん、可愛い顔で・・・見つめるのが悪い。」


「ぷはっ・・・・・・え??」


  
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