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第16章 　障害物狂想曲━ アフェッツオーソ ━

　　


「ふっ･･････ンン。」


　秘部のナカに指を挿れるとビクビクと震える。


「っ、ぷはっ･･･指ぃ、だめぇ。。。」


「ん？１回イッたから〝気持ちいい〟だろう？」


「あっ、はあぁ･･････ッ」


　彼女の言葉とは、裏腹にナカは指をギュウウッと締め付けてくる。さっきは、性急過ぎたのでゆっくりと進めて行こうと決めていた。

　くぷっ　くぷっ　指をゆっくりと出し挿れを繰り返す。蜜が奥から溢れていて指を動かす度に卑猥な音がした。


「アッ！！･･･らめっ、ソコッ？！！」


「ん？ココ･･･か？」


　反応のイイ処に当たったのか彼女が甘い高い声を上げる。


「待って、･･･ジュリッ、アス･･････さっ！！」


「イキそうか？」


　ビクビクと震えて彼女がシーツを握り締めている。絶頂が近いのが判った。