この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ソレは、そっと降り積もる・・・。
第30章  クチナシの薫り
  


「あっ、ジュリアス・・・さっ」


 彼の牡に口を付けて奉仕しようとしているのに秘部に先に舌を這わされて動きが止まってしまった。


「どうした?コレも〝行為の一部〟・・・だぞ。」


「判って、います・・・ケド。」


 彼に〝行為を学びたい〟と言ったのは、自分だ。しかし自分がいかにそう言ったことに〝無知〟だったのだと思い知らされていた。


「俺もちゃんと返してやるから。珱月もちゃんとシテくれ。」


「わ、かりました。」


 返事をして彼の牡に口を付ける。頭と足を反対して寝転がっての奉仕は、緊張と言うか・・・なんと言うのか・・・・・・胸が高鳴って仕方がない。

 ぴちゃ ぴちゅ 竿をそっと握って舌を這わせる。まだまだ慣れない行為だが舌を這わせると牡が微かに奮える。ソレが可愛く思えて彼の顔が見えないことも手伝ってなんだかスイッチが入った。


  
/390ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ