この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ソレは、そっと降り積もる・・・。
第4章  復讐の道具ですか?
  


 口の中を舐め回している。


「んっ、やっぱり・・・何度もしたくなる。」


「キス、・・・ばっかり、やめて下さい。。。」


 口を離された瞬間に手で押さえて後ずさりをした。


「なにを恥じらっている。簡単な愛情表現じゃないか。まさか・・・キスまで〝初めて〟だったなんて言わないだろう?」


 〝いくらなんでもキスくらいは、経験があって当然〟とさらりと言われて本当に恥ずかしくって俯いてしまった。


「はは、・・・マジでか?ああ、珱月。」


「ヤ、です・・・・・・」


 目の前に彼が居る。きっと笑っているに違いない。恥ずかしい・・・顔は、真っ赤になっている。


「顔を上げて。」


「ヤです。」


「すまない。恥じらっている女性の顔を見るなんて紳士の作法に反するが・・・恥じらっている顔を正面から見たい。
 俺しか居ないから、見せて・・・珱月。」


  
/390ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ