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不器用な夫
第11章 愛撫



いやいやをするようにハコが細い腕を使い小さな乳房に僕から隠そうと試みる。

ハコの耳朶にゆっくりと舌を這わせて抵抗を見せるハコの腕を撫でる。


「僕の可愛い奥様はまだご機嫌が悪いの?」


ハコが僕の大切な妻だ。

それだけをハコにわからせたい。

この先、些細な事でハコが傷付かない自信をハコに持って欲しいと思う。

それは自分勝手な願いかもしれない。

既に僕の身体はハコを裏切り公平の愛撫に溺れた。

父のように性欲が高まる年齢になると僕も愛人の男にしがみつくかもしれない。

気持ちが弱くなる。

その弱い気持ちから逃げ出す為にハコだけを可愛がるだけの夫になりたい。

ハコが居るのだから…。

強くならなければと思う事が出来る。

もうハコを裏切りたくない。

ハコに僕の全てを理解して欲しい。

くすぐるようにハコの腕を撫でていると腕の力が緩み隠されてた乳房が腕と腕の間から溢れ出る。

チュッチュッとハコのうなじや首筋にキスを繰り返してその乳房に優しく触れる。


「んん…。」


ハコが喉を鳴らし、まだ抵抗を見せる。

真っ白な乳房…。

ピンク色の乳輪…。

乳輪の線に沿って指先で円を描く。


「んぅ…。」


少しづつ荒い息と共に甘えた吐息を漏らす。

キュッと乳輪が縮むとピンッと上向きに乳首が張る。


「可愛いよ…、ハコ…。」


その乳首を指先で愛撫をすればハコの腕が胸から退けられてハコの小さな手がシーツを握り締める。

コリコリと乳首の先を指先で掻く。


「んふっ…、んん…、要さんっておっぱい星人。」


まだ怒ってるらしくハコがそんな嫌味を言う。


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