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不器用な夫
第11章 愛撫
「ピザ?」
ハコが目を輝かせる。
一流シェフの食事で育った割にはファーストフードが好きだなと呆れて来る。
「ピザがいいの?」
「うん!テリヤキ!」
またですか?
ハコの照り焼き好きに思わず笑う。
「アメリカのピザにはテリヤキがないもん。」
ご機嫌でハコが出前用ピザのメニューを開く。
ハコが欲しいもの全てを注文してからリビングのソファーでハコとピザが届くのを待つ。
「ハコ…。」
ハコを膝の上で横向きに抱きかかえてキスをする。
「やだ…、ピザ屋さんが来ちゃうから…。」
「混んでるから30分はかかるって言ってたよ。」
「そう言わないとペナルティーが発生するから、わざと言うらしいよ。」
やはり僕よりもハコの方が世間慣れしてると感じる。
キャッキャッと笑うハコのスカートを捲るようにハコの太股を撫でてやる。
白いパンティーがチラリと見える。
太股の付け根。
丸み帯びたV字の膨らみ…。
その膨らみまで撫でてみる。
「ダメだったらぁ…。」
否定はするけど嬉しそうな表情を浮かべる。
「本当に…、ダメ?」
そっとハコの脚を開かせる。
「本当にピザ屋さんが来ちゃう…。」
困った顔をしながらも、はぁはぁとハコの息が荒々しく上がる。
クロッチのラインを指先で撫でる。
「なら…、ちょっとだけね…。」
クロッチを少し横にずらせばハコのおまんこに直接手が触れる。
触れただけで
くちゅ…。
と可愛らしい水音がする。
「要さん…。」
キスを求めるような表情をハコが浮かべる。
僕はそれに応えてハコの唇を喰み、おまんこをそっと愛撫する。