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不器用な夫
第12章 勃起



少女を大人に変える。

古今東西の書物に出て来る男の願望が理解出来る。

ハコを僕好みの女性にする。

無邪気で可愛らしく、それでいて落ち着いた女性に…。

そしてベッドでは淫らに僕を誘うニンフに…。

ゾクゾクする。

ハコのピンク色の膨らんだ下唇に指先を当てて撫でてみる。

少しハコが口を開く。

その口に口を重ねてキスを奪うようにハコの口を吸い上げる。

少し荒々しく…。


「ふぁ…。」


更に開く口の中へ差し入れた舌で掻き回す。

ギュッとハコが僕のTシャツを握りしがみつく。

そのままキスを続けながらハコを抱き上げて寝室へと向かう。

2人でキスをしながらだからヨロヨロする。

僕って本当に不器用だと嘆きたくなる。

器用な公平ならスマートにやれる事が不器用な僕にはとても難しい。


「要さん…、大丈夫?」


キスが離れてハコが不安な声を出す。


「大丈夫です。貴女の夫を…。」

「信じてます。」


ハコが笑う。

その笑顔が見れるだけで泣きたくなるくらいに嬉しいと思う。

ベッドにハコを寝かせる。

ハコの顔を撫でる。


「ハコの全てを僕に見せて…。」


ハコに強請る。


「でも…、やった事がないし…。」


ハコがもじもじしながら困った顔を見せる。


「僕も手伝ってあげる…。」

「要さんが?」

「まずはハコが気持ち良くなるところを2人で探してみよう。」

「うん…。」


素直なハコが頷いた。

指先でハコの首筋をゆっくりと撫でるとハコの首がピクリと動く。


「ハコもやってみて…。」


僕が強請ればハコがブカブカのYシャツの袖から出す指先で自分の首筋を撫でる。


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