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不器用な夫
第13章 食事



「すぐにお食事の用意をしますから…。」


キャミソールの下はノーブラだ。

ちょぼっと見えてた乳首がエプロンで隠される。


「急がなくても大丈夫だよ。」


まだハコの髪からは滴が流れ落ちてる。

タオルを取りに行きハコの髪を僕が拭く。


「要さん…、優しい。」


気持ち良さげにハコが目を閉じる。


「そんな事…、ないよ…。」


ハコの髪を拭きながらハコの耳に舌を這わす。

ピクリとハコの身体が震える。

耳を優しく甘噛みする。


「要さん…。」


頬を赤らめる。

うっとりとした表情。

堪らなく可愛いと思う。


チュッ…。


と耳にキスをする。


「食事の用意を頼むよ。」

「はい…。」


無垢で従順な妻…。

ゾクゾクとする。

欲望に任せてハコの全身を弄り倒しハコが狂うほど感じさせたいと思う。

明日は学校だから…。

自分の興奮する気持ちを堪える。

焦れば、また勃起に失敗してハコを傷付けてしまう。

清太郎さんは焦るなと僕に助言をしてくれた。

ゆっくりと…。

焦らずに…。

そう考える僕の前に狐うどんが差し出される。


「召し上がれ!」


ハコは満面の笑みを浮かべてる。


「ハコ…?」

「はい!」

「これは?」

「要さんの好きな狐うどんです。」

「いや…、お昼にも食べたよ?」

「はい!要さんが好きなだけ食べられるようにと狐うどんの材料はたくさん買って来ましたから。」


茅野 葉子は天然である。

僕はその事実を綺麗に忘れてた。


「ハコ…、いくら好きでもお昼と同じものは…。」


てか、公平っ!

お前はなんの為にハコの買い物について行ったのだ。


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