この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
不器用な夫
第14章 捻挫



参ったな…。

自分の運転技術の無さに情けなくなって来る。

早く果歩を送り届けて学校へ帰りたいと焦る気持ちとは裏腹に僕が運転する車は亀のようにノロノロとしか走らない。


「先生…。」


艶っぽい声を果歩が出す。


「運転の邪魔はしないで欲しい。」


そう答えるだけで必死な僕は果歩が撫で回す手を振り払う事すら出来ない。


「大人だと証明してあげます…。」


数学の問題を解くように果歩が言う。

果歩のしなやかな指が僕のベルトを外してく。


「やめなさい…。」

「先生が私を抱いてくれるまではやめません。」


ファスナーが下ろされてボクサーパンツが剥き出しになると果歩は僕の股間を撫で回す。


「簡単な事です…。先生のこれを私のまんこに挿れるだけですもの。」


果歩だけが興奮したように僕の股間にキスをする。

ズラしたパンツから性器を取り出し果歩が愛おしげにキスを繰り返す。

残念だが僕の肉棒はだらしなく折れ曲がり性的反応を示す事は有り得ない。

ハコにですら難しい事だ。

それを知らずに果歩は僕のものを舌でくすぐるように舐めては僕の反応を確かめる。


「先生…。」

「運転の邪魔だ…。」

「欲しいの…、先生が…。」


セーラー服の上着を脱ぎ、ブラジャーを外し自分の胸を僕に見せつけながら果歩が僕の股間に顔を埋めフェラチオを繰り返す。

ハコとは違う豊満な胸…。


「触って下さい。」


果歩が僕の手に胸を押し付ける。

僕はハンドルを握る手に力が籠る。

柔らかく大きな乳房の僕の拳に擦り付けては1人で吐息を吐く果歩だった。


「ねえ、先生…。」

「着いたよ。」


やっと僕は果歩の家の前に車を停める事が出来る。


/416ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ