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不器用な夫
第20章 秘密



そうならない為にもハコを国松の妻として揺るぎない立場にしてやらなければならないと思う。


「だからね、ハコ…。」


京都に行こう。

藤原家に行き、僕がハコの中でオーガニズムに達するにはイかせ屋が必要だと理解をして欲しい。

それを口にする前にハコが僕の顔を覗き込む。


「キス…、して…。」


ハコが初めて僕に我儘を強請る。

まだ不安に泣きそうな顔をするハコにキスをする。

柔らかい唇をお互いで喰む。


「もっと…。」


僕の愛情を確認したがるハコが可愛くて愛おしい。

舌と舌を絡ませてお互いの唾液が混ざり合う深いキスを繰り返す。


「ハコ…。」

「もっと…、要さんを感じさせて…。」


セーラー服の上着をハコが脱ぎ僕の上に跨る。


「こういう事するのはハコだけだって…、約束をして欲しいの…。」


ハコの小さな我儘が可愛いとしか感じない。


「ハコだけだよ。愛してるのはハコだけだ。」


ブラジャーを外してハコの胸を撫で回す。


「本当に?」


ハコが疑いの目を向ける。


「本当だよ…。」

「だって…、果歩の方がおっぱいは大きいよ。」


ハコのそう言われて思い出す。

メロンのような果歩のおっぱい…。

大きな乳輪に大きな乳首…。

ハコの形だけは綺麗な小さなおっぱいと見比べる。

小さな乳輪に豆粒よりも小さな乳首…。


「僕が好きなのはこれです…。」


その乳首に口付けをする。

ハコが目を細めて僕を見る。

舌先で乳首を転がし、吸い上げて引っ張れば小さな乳房がプルりと揺れる。


「はぁん…♥」


ハコの声が歓喜に変わる。

反対側の乳房を揉みながら乳首を舐めて吸う愛撫を繰り返す。


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