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不器用な夫
第23章 教師
そんな少女に興奮どころか憐れみしか感じない。
果歩が怯えて快感から逃げようとする。
「怖くないから…、その快感に身を任せて…。」
果歩の太股にキスをしてからクリトリスの愛撫を繰り返す。
ただ、ゆっくりと…。
ギリギリで果歩が感じて果てるように…。
「アアッ!アーッ…、おかしくなる。もう…。」
イクッ!
声にならない声を果歩が上げる。
全身を震わせて目を見開き、溶けた顔でオーガニズムに達する。
それでも僕は愛撫する。
果歩の身体から叔父に受けた仕打ちの全てが消えるまでと僕は果歩への愛撫を止める事が出来ない。
「いやぁぁあっ!」
狂ったように果歩が叫び続ける。
じっくりと執拗に僕は果歩の蜜壷で指をピストンして出し挿れをする。
ピンピンに腫れ上がるクリトリスを良い子だと指の腹で撫で回す。
「アーッ…、ダメッ!止まらない…、気持ちいいのが止まらないの。」
完全にニンフの顔をする美しい少女。
女の悦びを何度も味わい涎を流し腰を振る。
「来て…、先生のおちんちんを下さい。そのおちんちんで果歩の身体をもっと感じさせて…。」
それは不可能だと僕は笑う。
憐れみしか感じない果歩に僕の性器は全く反応を示さない。
僕のズボンの中へ果歩の手を入れさせる。
「そんな…。」
再び果歩が驚愕の顔をする。
「国松の男は…、愛した妻にしか勃起しない。」
その愛する妻ですら僕が勃起しない事に不安を感じては涙を流す。
愛してるからこその哀しみ。
不幸だと憐れみの哀しみしか見せない果歩には愛すら感じない。
「奥様だけしか国松の嫡子が出来ないって、そういう意味なの?」
優等生の顔に果歩が変わる。