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僕のパンスト・エンジェル
第4章 天使の罠
「か、彼女のパンストが手に入る・・・」


麻美子さんが立ち去るのを確認してから急いで
ゴミを漁る。あった!彼女が捨てたパンストに
間違いない。

辺りを見渡し素早くパンストのパッケージを
手に取り、足早にその場を立ち去った。


「はぁ、はぁ」


頭の中でドーパミンが沸騰するのを
ハッキリと感じた。そして俺は
立てかけてあった「清掃中」の看板を
入り口に立て、すぐにトイレに駆け込んだ。




男はスーツを着ているにもかかわらず
「清掃中」の看板を立て中に籠る。


「あの人は・・・彼は・・・まさか・・・三課の・・・」


そんな事を考えているとほどなくして
男がトイレから出てきた、心なしかぐったり
しているようだ。そして手には間違いなく
自分が捨てたはずのストッキングのパッケージ
が握られていたのだ。



麻美子はその瞬間、すべてを悟った。



麻美子は年齢の割には、男性経験は決して
多くはない、しかし男性が女性用の下着
に興味がある事くらい十分わかっている。

以前、家族と同居していた時期に妹の夫、
義理の弟が自分の下着でマスターベーション
をしているのを見たことがあるのだ。

実家を出て一人暮らしを始めたのもそれが
きっかけなのだ。
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