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チカちゃん先生のご褒美
第3章 チカちゃんと模試と判定
「一肌脱いで貰わないと、三分終わっちゃうよー」
「待っ、て……脱ぐっ……脱ぐからっ」
チカちゃんが、ブラウスのボタンをはずし始めた。その間にスマホのタイマーを、三分にセットする。今まで触った分は、サービスってことにして貰おう。
「あ。脱いでる時間は、ノーカウントね」
「分かってるっ……どうぞ、っ」
外れたボタンの中から覗く下着の包み紙を開くように、ブラウスの前を開けると。
「おーっ……白っ……!」
待ちに待った下着が、現れた。
この前はピンクだったけど、今日は白だ。
パステルカラーのグラデーションのレースに、淡いピンクのリボンが所々に付いていて、可愛い。
うーん、処女っぽい。チカちゃんっぽい。
「へー……レースってがさがさするんだ」
「っあ……ぁ!」
野際と違って、ここまで摘まむのを待っていた俺は、満を持して尖ってきた胸の先をくりくり摘まんだ。
「もしかして、レースのざらざらって、気持ちいい?」
「ううんっ、ううん……きもちよく、ないっ……」
ぷるぷる首を振るけど、無理してるなー。
胸元まで、赤くなってる。可愛いなー、チカちゃん。
「チカちゃーん?」
「な、に……」
「そろそろ、一肌脱いで貰って良い?」
「あ……」
チカちゃんは、ためらった。