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チカちゃん先生のご褒美
第3章 チカちゃんと模試と判定

「あー……そっかー……チカちゃんに、二言は有るのかー」
「っ!!」

 残念そうに言ってみせると、チカちゃんは涙目になって、背中に手をやった。
 ぷちっとホックが外れ、ぶるるんとおっぱいが零れ出る。

「うっわー!」
「おおお!」

「はい……っ、どうぞっ……」

 目をつぶる、チカちゃん。すげえそそる。

「失礼しまーす」
「柔らけーっ!」

 柔らかい。マシュマロより弾力が有る。プリンみたいだ。なのに先はきゅっと尖っていて、固く締まっている。
 舐めるか吸うかしたくならざるを得ない形だな、これは。

「チカちゃん?」
「な、に」

 焦点が合ってない目元が赤い。エロい。

「……吸っちゃダメ?」
「だめっ!!!!それは、だめぇっ!!」
「ダメかー」
「ちぇー」

 人間って欲深いなあ。
 見るだけでいい、服の上から触るだけでいい、下着の上から触るだけ、直接触りたい。そのあとは舐めたい、吸いたい、それにもっと……
 あまり、図々しくなっちゃいけない。せっかく貰えたご褒美だ。やっぱりもう全部ダメっ!!とか言われると、困る。
 俺達は、舐めるのを我慢することにした。
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