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チカちゃん先生のご褒美
第4章 チカちゃん、イケない生徒指導
私、山田知佳!職業、国語の先生♡
もうすぐ受験なのに勉強してくれない生徒達にご褒美をあげるって約束したら、すぐ成績が上がっちゃった!!
この調子でどんどん勉強してくれて、合格してくれるといいな……あれっ?
「内川くん?」
「あ、チ……山田先生」
噂をすれば、ご褒美君たちの一人が暗い教室でうろうろしてる。
「どうしたの?」
「ちょっと、英語の辞書を忘れちゃって」
もー。辞書無かったら勉強出来ないじゃない。
探すのを手伝ってあげることにした。
「この前は、ありがとうございました」
「え?……ああ、うん。どういたしまして。お役に立てて、嬉しいよ!」
この前っていうのは、ご褒美のことね。
二人におっぱいを触らせてあげた事を思い出して、胸がきゅんとなる。
いけないいけない。早く見つけて、早く帰さなきゃ。
「あ、あった!……わっ」
「きゃん!!」
「あ、ごめん……」
内川くんの辞書は、ロッカーの上に有ったみたい。それを取った拍子に、下の方を探してた私につまずいちゃって、二人でもつれ合って転んじゃった。
「大丈夫……?怪我なぁい?」
「大丈夫、怪我はない……けど、チカちゃん、先帰って」
「え?どうして?……あ」
私の胸の下で、なんか動いた。
内川くんに被さって乗っかるみたいに転んじゃったから、胸にはちょうどズボンの膨らみが当たってる。
「……帰れないの?早く帰って、勉強しなきゃいけないんじゃないの?」
「……そうだけど」
もうすぐ、中間テストだ。内川くんは、困った顔をした。
「帰れるように、してあげようか?」
「えっ」
私は悪戯っぽく微笑んで、ズボンのベルトを外して、ファスナーを開けた。
「チッ……チカちゃんっ!?」
「おっぱいは、触って良いって約束したもんね」
ズボンの前を開けると、窮屈そうになってるブリーフが見えた。