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チカちゃん先生のご褒美
第8章 知佳先生の奮闘

「っ……く、ん……」

 口に出された太郎さんのを、頑張って、飲み込んだ。
 もともと飲み込みやすいものじゃないけど、量が少ないと、全部出されるよりも、飲み込みにくい。
 口の周りについたのも、舌で絡めて、舐め取った。そうすると唾液も出るから、それも一緒に。

「ふ……」
「奴らのは、飲まずに出せよ」
「……ん。……ぁ」

 かかったとこを、タオルで優しく拭いてくれる。
 出た後のお掃除をしようと思ってたら、ソファに乗せられて、よつんばいみたいにさせられた。

「口じゃなくてこっちがご褒美になったら、知佳はあんまりする事無いな」
「っあ……は……ぁ」

 スカートを、めくられた。
 ストッキング間で染みちゃうくらい濡れたショーツが空気にさらされて、ひやっとした場所がひくりと震えた。

「……見事にどっろどろだな」
「やっ!」

ストッキングのお尻の部分が下ろされて、ショーツも途中まで下ろされる。

「お尻上げて、知佳」
「……ん……あんっ!!」

 ストッキングとショーツに邪魔されて開けない脚の間に、太郎さんが入って来た。くちゅ、と擦られて、ずるりと引かれる。

「あっ、あ、太郎さ、っ」

 中に入らない、入り口を擦るだけ。だって、練習なんだから。

「あ、だめっ……そこだめ、入っ……」

 そう分かってるけど、時々先が引っかかって、押されて、突かれて、おかしくなりそうになる。

「入れないよ。……これ何の練習か、ちゃんと分かってる?」
「っぁっ……うんっ、ん、ご褒美、で、イかせるっ、練習っ、」
「うん。あとは」
「ひゃ……うぅん!」

 太郎さんが、胸をぎゅっと掴んだ。
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