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第5章 許したストーカー行為

でも、本当はこのままでいいんですけど。

そんな思いをしながらＡさんからのくすぐりを受けていると、いよいよ目に見えているものがぼやけてきて、夜にする自慰のごとくに身体がうねり出しそうになってきた。

それを堪えるもどかしさに、もう下を向いていることが出来ずに自然を顎が上がって天井を向いた。

涙を堪えるように。

それでも、目に映る人の頭も広告も天井もすべてが滲んでぼやけて見える。

そして遂には足の間の敏感な処までが疼いて興奮し出してきて、それだけじゃなくてその奥の膣の中までをＡさんにいじられているがごとくに感じ出してきてしまった。