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Aさん ~私を淫らにする人~
第5章 許したストーカー行為
私の使っているテーブルは座卓なのだ。
まさかお客さんのAさんを床に座らせるわけにはいかないからベッドしかないかと思い、乱れていないお布団を改めてキチッと整えなおし、そしてキッチンのポットにちゃんと二人分のお湯があることを確認してからまた外に出て小走りでAさんを迎えに行った。
部屋に入ったAさんは、やはり一人暮らしの女の子の部屋に興味があるらしくて、何度もグルーッと狭いのに中を見回していた。
そんなAさんに私はベッドに座るように勧めたけれど、Aさんは「悪いから、いいよ」とテーブルを前にして床の上に胡坐で直座りをした。
それを見て、せっかく用意したのにしょうがないなと思ったけれど、無理強いはせずに「コーヒーでいいですか」と小さなキッチンに立ってインスタントのコーヒーを入れた。
落ち着かない心。
まさかお客さんのAさんを床に座らせるわけにはいかないからベッドしかないかと思い、乱れていないお布団を改めてキチッと整えなおし、そしてキッチンのポットにちゃんと二人分のお湯があることを確認してからまた外に出て小走りでAさんを迎えに行った。
部屋に入ったAさんは、やはり一人暮らしの女の子の部屋に興味があるらしくて、何度もグルーッと狭いのに中を見回していた。
そんなAさんに私はベッドに座るように勧めたけれど、Aさんは「悪いから、いいよ」とテーブルを前にして床の上に胡坐で直座りをした。
それを見て、せっかく用意したのにしょうがないなと思ったけれど、無理強いはせずに「コーヒーでいいですか」と小さなキッチンに立ってインスタントのコーヒーを入れた。
落ち着かない心。