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Aさん ~私を淫らにする人~
第5章 許したストーカー行為
寄り添っていた体が離れただけですぐに寂しさが出てきて、何もなかったように服を着るAさんの背中を見ては、切ないお別れを感じた。

そんな私に振り返ったAさんは無責任な微笑みを見せる。

その笑顔にもう行くんだなと思った私は、重い体を起こしてベッドから出ようとすると、「いいよ、そのままで」と言われたけれどベッドから降りて立った。

足が少しフラつく。

「カギをかけないとダメですから」

「ああ、そうか」

タオルを探して体に巻くと、部屋を出て行くAさんを玄関先まで見送った。
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