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Aさん ~私を淫らにする人~
第2章 本当の自慰を知った夜
これが私のいつものルーティーン。
洗面台の上の鏡に向かってクチュクチュと歯を磨きながら自分の顔を見つめる。
うん、大丈夫。
ぜんぜんヤラシイ顔をしていない。あれは、ちょっと変になっていただけ。
口の中をゆすいでから部屋の中へ戻る。
バスタオルを解いて、パジャマ代わりのTシャツと短パンを着てからまたタオルを取って髪をゴシゴシして水気をとる。
それから座卓の前に座り、今度はテレビをつけてバラエティー番組を見ながら笑い、それで髪が程よく乾いてくるのを待った。
この間に仲良くしている会社の女の人からメールが来て、〔何してる?〕、〔お風呂入っていた〕なんて簡単なやり取りもする。
洗面台の上の鏡に向かってクチュクチュと歯を磨きながら自分の顔を見つめる。
うん、大丈夫。
ぜんぜんヤラシイ顔をしていない。あれは、ちょっと変になっていただけ。
口の中をゆすいでから部屋の中へ戻る。
バスタオルを解いて、パジャマ代わりのTシャツと短パンを着てからまたタオルを取って髪をゴシゴシして水気をとる。
それから座卓の前に座り、今度はテレビをつけてバラエティー番組を見ながら笑い、それで髪が程よく乾いてくるのを待った。
この間に仲良くしている会社の女の人からメールが来て、〔何してる?〕、〔お風呂入っていた〕なんて簡単なやり取りもする。