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Aさん ~私を淫らにする人~
第7章 ハチミツ
まだ外が明るい内の帰宅。
帰りの電車の中は首尾よく座れて、あんなことをされたせいでついウトウトしたけれど、濡れも収まり平常に戻った下半身の物足りなさは相変わらず残っていた。
家に帰るとすぐに部屋着に着替えて気だるい体をベッドの上に横たえた。
手持ち無沙汰に前髪を弄りながら、昼間の出来事を反芻する。
胸に蜂蜜を垂らされて可愛がられた事。
目隠しをして感じさせられた記憶をたどればまた乳房が疼いてきて気分が妖しくなり、やっぱり自慰をしようかと迷ってしまう。
帰りの電車の中は首尾よく座れて、あんなことをされたせいでついウトウトしたけれど、濡れも収まり平常に戻った下半身の物足りなさは相変わらず残っていた。
家に帰るとすぐに部屋着に着替えて気だるい体をベッドの上に横たえた。
手持ち無沙汰に前髪を弄りながら、昼間の出来事を反芻する。
胸に蜂蜜を垂らされて可愛がられた事。
目隠しをして感じさせられた記憶をたどればまた乳房が疼いてきて気分が妖しくなり、やっぱり自慰をしようかと迷ってしまう。