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Aさん ~私を淫らにする人~
第8章 お部屋を物色されて
その夜、部屋に帰ってみると、中はいつもよりキチンと整えられて片付いているように見えた。

でも、色々な秘密を見られてしまって情けなく思えて、こんな玩具なんて買わなければ良かった、なんでAVなんて登録していたんだろうとひどく後悔して、お疲れ様メールもせずに早々にお風呂に入って寝たのだった。

その次の日も、Aさんと顔を合わすのは強い抵抗があったから時間をずらして出勤をしたけれど、それを不審にも感じなかったのかその日一日、Aさんから何の連絡も来ることが無かった。

たった一日だけの音信不通。

それだけで私はめげてしまう。

夜のメールはまたしなかったけれど、翌日の朝にはいつもの時間の地下鉄に乗った。
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