この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Aさん ~私を淫らにする人~
第12章 帰ってきたAさん
そして周りの人達は、私たちが実はそんなド変態であることなど思いもしていないのだ。

家に着くまでも、そして家に着いてからも私はずっとAさんに、(されたい)と期待していた。

なのにAさんは、カメラを取り外すと「明日があるから」とさっさと帰っていってしまった。

一人、部屋に残された私は言いようのない寂しさに囚われた。

Aさんと繋がれるものがなくなってしまったのだ。

お風呂から上がっても、もうあのスケスケの体操着を着る気も起きない。

せめてもの強がりで、〔お疲れ様です。早く返ってきてくれて、嬉しいです〕とメールを送ったけれど、本音はなぜ早く帰ってきたんですかと恨んでいた。
/501ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ