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Aさん ~私を淫らにする人~
第14章 石井さんと
そしてどのタイミングで今日のAさん達の事を切りだそうかとそのことも考えた。
そんな気持ちを横に置いておいて、とりあえずと石井さんはビール、私は青リンゴサワーでまずは乾杯した。
「苦手なモノはある」と聞かれたので正直にレバー等の内臓系が苦手なことを告げると、石井さんはまだ若そうなお店のご主人に、「いつものコースを二つで。悪いけど、こっちの彼女には内臓系はなしで他のモノに替えてくれるかな」と言ってくれて、お店の人もそれを快く引き受けてくれた。
それで焼き鳥屋さんとは思えない、三分割にされた小皿にお洒落に盛り付けされた前菜から食事が始まった。
次に出されたのはレバパテの塗られたカリッカリの小さなトースト。
私はそれを知らずに一口食べてしまい、それから石井さんに「それはレバーだよ」と教えてもらったけど、その一瞬はエッ!と思ってもすぐに案外いけるとな思って残りも全部食べられた。
そんな気持ちを横に置いておいて、とりあえずと石井さんはビール、私は青リンゴサワーでまずは乾杯した。
「苦手なモノはある」と聞かれたので正直にレバー等の内臓系が苦手なことを告げると、石井さんはまだ若そうなお店のご主人に、「いつものコースを二つで。悪いけど、こっちの彼女には内臓系はなしで他のモノに替えてくれるかな」と言ってくれて、お店の人もそれを快く引き受けてくれた。
それで焼き鳥屋さんとは思えない、三分割にされた小皿にお洒落に盛り付けされた前菜から食事が始まった。
次に出されたのはレバパテの塗られたカリッカリの小さなトースト。
私はそれを知らずに一口食べてしまい、それから石井さんに「それはレバーだよ」と教えてもらったけど、その一瞬はエッ!と思ってもすぐに案外いけるとな思って残りも全部食べられた。