この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Aさん ~私を淫らにする人~
第15章 やっぱりAさんがいい
するとAさんは、「失礼」と言って椅子から立ち上がると、奥のトイレへと消えていった。

なおさら緊張の解けた私は再び石井さんと木島さんの会話に加わっていくけれど、ふと気が付けば石井さんの手は幾度となく木島さんの座る椅子の低い背もたれに置かれるようになっていた。

そう、まるで覗けている黒いショーツに触ろうとするがごとくに。

それを見て、私が触られて上の空でいるうちにこんなにも親密になったのだろうかと疑わしく思っていたら、足元に置いてあるバッグの中から携帯のバイブが鳴る音を聞いてそれを取り出したら、なんとAさんからのメールが来ていた。

木島さんに見られないようにしてそれを読む。

〔席に戻ったら、合鍵を渡すから受け取ってよ。イヤじゃなかったら、先に僕の部屋に行って待ってて。僕はもう一軒、石井さんを連れて行ってから帰るから〕と書かれていた。

それから程なくAさんが戻ってくる。
/501ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ