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Aさん ~私を淫らにする人~
第4章 私はメグちゃん
それからは電車に乗っていても歩いている時でも、携帯にいつメールが来てブルッと震えるのかずっと気になってしょうがなかった。
それは部屋に着いてからも続いている。
落ち着かない気持ち、いつ?いつAさんからメールが来るのと、その時を逃したくなくてお風呂に入っている時間さえ惜しかった。
お風呂から出て、体も満足に拭かないまま裸で小走りにテーブルの上に置いた携帯をのぞきに行くけれど、点滅している着信ランプの色はLINEを知らせる緑色でガッカリ。
いつもなら来るだけで嬉しい同僚からのお疲れ様メールも、〔ありがとう〕とだけ打って返して終わりにした。
そして体を拭き直してから水色のボーダー柄のショーツを穿いてからパジャマを着て、それからテレビをつけた。
炭酸水を飲みながら毎日見る芸人さん達のトークを見るけれど、脇に置いてある携帯が気になってしょうがない。
それは部屋に着いてからも続いている。
落ち着かない気持ち、いつ?いつAさんからメールが来るのと、その時を逃したくなくてお風呂に入っている時間さえ惜しかった。
お風呂から出て、体も満足に拭かないまま裸で小走りにテーブルの上に置いた携帯をのぞきに行くけれど、点滅している着信ランプの色はLINEを知らせる緑色でガッカリ。
いつもなら来るだけで嬉しい同僚からのお疲れ様メールも、〔ありがとう〕とだけ打って返して終わりにした。
そして体を拭き直してから水色のボーダー柄のショーツを穿いてからパジャマを着て、それからテレビをつけた。
炭酸水を飲みながら毎日見る芸人さん達のトークを見るけれど、脇に置いてある携帯が気になってしょうがない。