この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Aさん ~私を淫らにする人~
第4章 私はメグちゃん
光の加減で少しでも携帯のディスプレイが光ったような気がすると、どうしてもそちらに目が行ってしまって、お笑いのトークさえ何が面白いのか分からなくなっていた。

そうこうしているうちに髪も半乾きになってきたのでドライヤーを当てて、遂にはそれも終えてしまう。

それでもAさんからのメールは来ない。寝てしまったのだろうかと諦めのつかない諦めをして、寝ることにする。

高橋さんの結婚を知った日から続いていた自慰もする気にもならなくて、部屋の電気を消してベッドに横になった。

それでも携帯は枕元に置いて。

いつ来るかもしれないメールを待ちながら、あれやこれやとAさんのことを考えて、起きもしない未来を想像しているうちにうつらうつらとしてくる。
/501ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ