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Aさん ~私を淫らにする人~
第5章 許したストーカー行為
それだけでもいいかと半ば妥協の気持ちで嬉しく思うようにしていたら、突然にバックを握っている手に右側から人の指が重なってきてズキュン!と鉄砲で心臓を打ち抜かれたような衝撃を受けた。

太くて熱い人肌の感触は明らかに男性のもので、私はその驚きのまますぐさまに自分の手を見ると、触れてきたのはやはり毛の生えたAさんの手だった。

それを確認すると、咄嗟に(あまり見ちゃいけない)と思いすぐに前に向き直って今まで通りでいるように心がけた。

なぜって、私の動きで誰かが気付いて「痴漢」だなんて騒ぎを起こす余計なお節介をされたくなかったから。

私はAさんに触っていて欲しい。それもこんな電車の中で・・・、今この胸の内には乗るときとは違うドキドキ感があった。
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