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やじろべえ
第1章 There is no escape.
羽山が退いたら、葵は俺達に背中を向けて肩を震わせていたが、羽山は膝立ちして俺に声をかけてきた。

「おいリョウ、済んだぞ、お前もやれ」

「わりぃ、今日は勃たねー」

「なんだそりゃ、インポにでもなったのか?」

「よく分かったな、やべーんだよ、ぐったりのちびまってな」

「っははっ、笑わせるな、じゃ今日はいいのか?」

「ああ」

冗談めかして言えば、羽山は納得して踵を返したが、ベッドに戻る途中で上着を拾い上げ、ポケットからローターを取り出した。
それを握ってベッドに上がり、葵を自分の方へ向かせた。

「おい、まだ終わりじゃねーぞ」

「あ、いやっ、もう……、お願い」

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