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第1章 There is no escape.

悲痛な顔をする葵を仰向けに倒してローターを割れ目に突っ込んだが、俺は羽山がなにをしようとしているか、よく分かっている。

苦笑いしながら見ていると、羽山はローターに溢れ出したザーメンを塗りつけ、そのままアナルに押し込んだ。

「ひっ！なに、いや！お尻はいやあ……！」

葵はびっくりして目を見開き、慌てて起き上がったが、羽山は葵を怒鳴りつける。

「うるせー！殴られてぇか！」