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やじろべえ
第1章 There is no escape.


一瞬にして静まり返り、ローターの『ブッ……ブッ……ブッ……』という低い振動音が響いた。

葵は顔を真っ赤にして俯いたが、直腸はローターに刺激されている。
違和感を感じるらしく、体を変に強ばらせていた。


結局、羽山は3発中出しして終わったが、葵は涙も枯れて放心状態だった。
だらしなく開かれた足間から秘部が丸見えになり、ピンク色の襞がぽっかりと口をあけ、たった今放たれた白濁がドロリと流れだしてきた。

それを見たらやりたくなったが、無性に有紗を抱きたい。

羽山は葵をベッドに放置したまま、服を着直して俺の所にやって来た。

「ふう、ぼちぼち行くか」

「おお」

タバコを揉み消したら、羽山は急に声色を変えて話しかけてきた。

「な、リョウ、お前…まさか…有紗に惚れたんじゃなかろうな?」

「バカな事を言うな」

「だよな、お前に限ってそりゃあねーか」

羽山はすんなり納得して、それ以上有紗の事は言わなかったが、俺は奇妙な気持ちに駆られていた。

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